約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されている
京都宇治の平等院鳳凰堂について紹介します。


平安時代に建立された平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂は、平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって建立された阿弥陀堂です。

『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば
(この世は自分のためにあるようなものだ。満月のように欠けているものはない)』

この歌をうたった藤原道長の長男こそ藤原頼通です。

入り口はこんな感じ

そして、すぐに池の中島に建てられている鳳凰堂が見えます。

正面から

晴れていると水面に鳳凰堂が映っていてきれいです。

10円玉の裏に描かれていることは有名ですが、
実は屋根の上にある鳳凰像は、1万円紙幣にもデザインされています。


鳳翔館(ほうしょうかん)

その他にも平等院には、大和絵風來迎図、鳳凰一対など平安時代の多くの文化財が伝えられています。
鳳翔館(ほうしょうかん)というミュージアムがあります。

外観はこちら


photo by byodoin.or.jp/ja/hoshokan

国宝梵鐘、国宝雲中供養菩薩像26躯(全52躯のうち)、国宝鳳凰1対、重文十一面観音立像、市指定帝釈天像、
市指定地蔵菩薩像(以上平安時代)が常設展示されています。
最新のデジタル技術を用いたコンピュータグラフィックスによる堂内再現映像や、
超高精細画像による国宝検索システムなどもそなえています。



photo by panasonic.biz

あまり興味がなくても、一度平等院に入ってしまえば見られるので
ぜひ見てみてください。
私も初めて歴史のものを見て感動しました。


茶房 藤花-TAKA-

平等院の中に藤花という抹茶が飲めるお店があります。
平等院専属日本茶インストラクターがこだわりぬいて作り上げた
「平等院限定ブレンド」の宇治茶はここでしか味わえない逸品です。

藤花では、初めの一口目を含んだ瞬間、口の中でお茶本来のうまみを存分に感じていただける工夫をしています。
茶葉は宇治市内・宇治近郊の茶園から収穫されたものを使用し100%京都府産にこだわっているそう。
宇治抹茶、宇治煎茶、宇治玉露を飲むことができます。

すてきな場所でした。ぜひ京都に訪れたら行ってみてはいかがでしょうか。


平等院 観光情報

住所:京都府宇治市宇治蓮華116 
アクセス:京都駅からJR奈良線で17分 宇治駅下車
Tel:0774-21-2861
営業時間:開門 午前8:30 閉門 午後5:30
(藤花は午前10:00~午後4:00まで、火曜日休み)
料金:大人600円、中高生400円、小学生300円
鳳凰堂内部拝観 別途300円
駐車場:周辺コインパーキング
ウェブ:http://www.byodoin.or.jp/
宇治駅から平等院鳳凰堂まで

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