ウィーンの宮殿?!日本食研の宮殿工場
四国にあるウィーンにいるような気分になれる宮殿、知っていますか?
今回は愛媛にある穴場おすすめスポットをご紹介します。
じゃん。(笑)
一見海外?!に見えますが、実はこれ愛媛県の今治市富田にある日本食研の工場なんです。
ヨーロッパを代表するオーストリアのベルベデーレ宮殿を模して設計されたそう。
photo by JTB
ほんとにそっくり!!
photo by nihonshokken.co.jp
この工場では、ハム研究工場とKO宮殿工場という2つの工場見学ができます。
ハム研究工場
まず、ハム研究工場へ
こちらの見た目もおしゃれです。
このハム研究工場はソーセージやハムを作っている工場です。
国際品質協議会でも高い評価を得られるほど高品質の商品ができています。
おっちゃんがお出迎えしてくれます。
商品の製造工程をわかりやすく紹介してくれます。
最後にはソーセージとハムの試食もできました。
おいしかったです。
KO宮殿工場
そして、KO宮殿工場へ。
衛生的で環境に配慮した最新鋭の調味料製造ラインが見学できます。
日本食研のキャラクターのバンコちゃんがお出迎えです。
1Fのマーブルホール。華麗な家具や、小物がたくさんあります。
マリーアントワネットの部屋をイメージしたおもてなしの間です。
いすが1つ80万円もするそう、、、。
80万円の椅子を味わってきました(笑)
ふかふかなような、、?
工場の中からみた庭です。
うるおいとやすらぎのある快適空間の創造をコンセプトにしているそう。
カナダのバンクーバーをイメージしています。
日本食研では、焼肉のタレも製造しています。
でも、焼肉のタレを作ると仲間(牛)たちが食べられてしまうので、バンコちゃんは目がつり目になって怒っているそうです。
ストーリーがなんだかかわいいです。
創業者の大沢会長。
日本食研は国内トップ商品も多いです。
宮殿工場見学コース
工場見学には2つのコースがあります。
◎食文化博物館コース
KO宮殿工場 →昼食(社員食堂) →ハム研究工場 →食文化博物館→日本食研歴史館
時間:11:00~14:30
所要時間:3時間30分(見学2時間30分・昼食1時間)
料金:大人:1,000円 学生:600円 幼児:無料
※昼食代別途要
◎宮殿コース
ハム研究工場 →KO宮殿工場
時間:10:30~11:45と14:00~15:15
所要時間:1時間15分
料金:大人:1,000円 学生:600円 幼児:無料
食文化博物館コースは平日でも予約がいっぱいになるので、早めに予約してみてください。
【日本食妍Web】
⇒http://www.nihonshokken.co.jp/enjoy/tour/
世界の食文化をありとあらゆる視点からたっぷりと楽しむことができ、とても楽しいツアーです。
きれいな宮殿も見れるのでぜひ行ってみてください。